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長崎 原爆資料館にて

  • 執筆者の写真: タツヤ
    タツヤ
  • 2020年12月24日
  • 読了時間: 2分

Gotoを使って長崎に旅行してきました。

原爆資料館にこんな資料がありました。

原爆投下を指示した米トルーマン大統領のコメント

「戦争を終結させて多くの命を救うために原爆投下を指示した」

さて、機関銃を開発した開発者も

毒ガス兵器を開発した開発者も同じようなことを言っています。

「効率のよい武器で戦争を早く終息させることで多くの命を救うことができる」

と。

いつの時代も戦争を起こし、殺戮が行われるときの口実は

「正義のため・平和のため・同胞を守るため・戦争を終らせるため」てな感じですね。

誰一人として「俺は悪者だ!正義の味方をやっつけるぜ!」というような国や人間はいない事でしょう。

現在では広島の1000倍の威力の水爆があるそうです。

これが使われるときも、同じような口実がのたまわれることでしょう。

そしておそらくその口実はおそらく結果として正しかった、ということになるでしょう。

水爆等々を打ち合って人類が滅びれば、戦争は二度と起こりませんからね。

現在のコロナ騒動にいとも簡単に振り回されている状況を見ていると、こういう事も実に容易く起こりうると感じます。

マスコミや政治が恐怖を煽って、今のようにウィルスを敵としてマスクをさせるのか、

とある国や民族を敵として武器をもたせるのか、の違いだけですからね。

本当に今の平和も薄氷の上に立っているのだと痛感します。




 
 
 

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